目次
声優オーディション写真で絶対声優になる10選
オーディションは怖くない
オーディション写真・宣材写真を撮る前のチェック項目
必要となるオーディション写真は2枚
一般的に必要となるオーディション写真は上半身1枚、全身1枚の計2枚です。但し声優の場合、養成所・プロダクションによっては上半身1枚の場合もあるので確認してください。
基本的なオーディション写真 宣材写真の撮り方を知っておこう
まずオーディション写真・宣材写真として条件を満たす為の撮り方を「上半身と全身」に分けて説明します。そして最後に自分で撮る、家族に撮って貰う、更にはフォトスタジオでも間違いやすい撮影方法を掲載しますのでチェックしてください。
- 上半身
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- 全身
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以上がオーディション写真・宣材写真に必要な最低条件となります。
そして次に勘違いしない為のチェック項目「5選」です。
- 間違いやすい撮影方法
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しかしフォトスタジオに求める要素はそれだけではありません。必要条件を満たしなからもプロならでは視点で素人では難しい被写体の魅力を引き出して貰うことにあります。そして声優としてプロダクションが欲しいと思うキャラクターに仕上がることが求められています。
だからこそ専門性の高いフォトスタジオでの撮影は合格するためのフィルターになるのです。
プロカメラマンだからできる撮影テク
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この項目「オーディション写真・宣材写真に必要な条件・まとめ」
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一次審査で通過するオーディション写真・宣材写真 BEST3
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本当は教えたくないオーディション写真・宣材写真のイケてるポーズ「2選」
オーディションで顔写真と並び重要な位置を占めるのが全身写真です。この全身写真はポーズ取り方により6頭身にも8頭身にもなる不思議な存在です。そこでここでは8頭身に近づける又は上回る『オーディションに強いポーズ2選』をご紹介します。
クロスポーズ
【よく利用される理由、なぜ脚長、小顔に見えるかを解説】
絶対的有利なポーズの一つで僕もよく利用します。これはファッション誌でも非常によく見る定番のモデルポーズです。なぜ頻繁に使われるポーズであるか・その理由として2つのことが上げられます。
- 比較的簡単なポーズ
- 沢山の方に似合うポーズ
だからと言えます。
そして脚をクロスすることにより体重が後方に掛かるため小顔効果が表れます。更にクロスした分だけ脚は長く見えます。
以上の様にちょっとした「オーディション写真・宣材写真のコツ」を知るだけで顔・脚のバランスは洗練され、更には理想とされる8頭身に近づきます。
両膝を重ね合わせたエレガントポーズ
上で解説した「クロスポーズ」は様々なファッションに合いますが残念ながら万能ではありません。それはひざを曲げづにクロスするので強めの都会的なポーズとなり、エレガントさは低くなります。そこで登場するのが『両膝を重ね合わせたポーズ』です。
両膝を重ねるために膝を曲げて中に入れるため、女性らしいエレガントなポーズが完成します。このポーズは優しく、可愛いイメージになる為「クロスポーズ」では強すぎると思われる場合に利用します。
ただクロスポーズに比較すると難易度は高く誰もが上手にできる訳ではありません。またポーズに似合うファッションである必要もあるのでどちらのポーズが合っているかはカメラマンのアドバイスが必要となる場合があります。
この項目「本当は教えたくないオーディション写真・宣材写真のポーズ」・まとめ
沢山のポーズを出来る必要はなく、一つのポーズを上手に出来るようにしてください。参考にするのはファッション誌がおすすめで「イイ感じ」と思うポーズを見て覚えましょう。なぜならネット上の情報は必ずしも正しいわけではないので、それらのアドバイスを行っても良くなるとは限りません。
ポーズのチェックポイントは「足の位置、手の位置、重心」の3つです。中でも手の表情(仕草)はアドバイスが難しいので自主トレすると良いでしょう。 |
オーディション写真・宣材写真の服装をチェックをしよう
せっかく笑顔が上手にできても服の選び方を間違えると台無しです。でも、実は普段着ている洋服を少し変えるだけで良くなることも度々あるのです。
そこでここではオーディションならではの上手なコーディネートをお教えします。
【初めて撮影される方のための基本コーディネート】
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【色、柄、デザイン別コーディネート術】
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今回はオーディション写真・宣材写真撮影の為の服選びであることを確認してください。ご自分の好みも大切な要因ではありますが、それがオーディション向きであるとは限りませんので上記を参考にしてコーディネートしてください。
もし一人で決めるのが難しい場合フォトスタジオに数点持ち込んで相談することをお勧めします。またフォトスタジオによっては服を用意してくれる場合もありますので聞いてみるのもイイと思います。
合否を左右するボイスサンプル録音方法「5選」
経歴・写真と並び、もう一つの合否判断材料の「声」ですが、録音環境によりその実力は大きく変化します。その為環境を整えることもオーディション対策の一つと言えます。
【ボイスサンプルの録音方法】
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面接・実技試験のコツ「3選」
この項目は実際に声優オーディションを受けた方のエピソードどして伺った内容です。受けて見てわかる、終わった時に気が付く、そんな現場の声が聞こえてくるようです。
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如何でしたか参考にして頂けましたか。
続いて当フォトスタジオの紹介に移ります。
フォトスタジオの紹介
グーグルのネット検索は役に立つ人気ホームページを上位に掲載しますが(広告は除く)、当フォトスタジオは「声優オーディション写真」のキーワードで(画像)検索すると『上位の19枚中7枚の写真がランクイン』しています。
その確率は約27%で実に『4枚に1枚は当スタジオ撮影によるオーディション写真』となっています。これだけ多くのフォトスタジオがある中から沢山の支持を頂いております。
※更に「声優宣材写真」の検索ではトップ10名中6名が当スタジオで撮影の方となっています。
支持されるフォトスタジオになった理由
大手プロダクションの付属声優養成所の広告撮影を依頼されたのが切っ掛けで声優業界と交流が始まりました。また別件ですがベテラン声優さんがDVDを発売することになり、それに関連した撮影依頼を頂きました。そしてこれら二つの仕事で若手とベテランの両方の声優さんを撮影することが出来たのが良い経験になったと思います。
その後、様々な声優さん関連の撮影をしたことで、プロダクションにより(事務所の)カラーがあり、それぞれに異なることが分かってきました。そして現在ではこれらの経験を元に「オーディション写真・宣材写真」の撮影に臨んでいます。 新規にプロダクションに所属した方が宣材撮影に来られる場合は、事前にどのような方が所属されているかをホームページで確認します。それは既に所属されている方の宣材写真を見ることは大切だと思っているからです。 なぜなら事務所のカラーからはみ出した宣材写真であると他の方と比較して違和感が生じる可能性があるからです。それでは良い宣材写真とは言えません。このように現在でも様々な撮影を通して勉強しています。 そんな中、当フォトスタジオで撮影した方が活躍している姿を見ることがとても嬉しいです。これからも「絶対声優になる」と思っている方をしっかりと撮影させて頂きます。 |
良い修正・悪い修正の比較
修正とは撮影後の写真に写った被写体(人物)をパソコン上で変化させることを言います。そこには良い修正と悪い修正が存在します。面接で支障がでるような修正はNGです。
- 良い修正
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- 悪い修正
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修正は全く無駄な場合も少なくない
プロダクションに入るとフォトスタジオで宣材写真(オーディション写真)を撮りますがその提出方法は2種類あります。
一つは撮った写真全てをCDRに入れて納品する方法。もう一方は提出前に選び、掲載してほしい写真のみを提出する方法です。これはプロダクションにより異なり、また声優さんのキャリアによっても異なると思われます。
カメラマンの推薦カット又はカメラマンと所属声優さんと一緒にお選びした宣材写真のみを提出する場合「1.2カットに絞ることが出来るので、思い通りに修正をすることが可能」です。しかし撮った写真全部を提出する場合は全てを修正することは不可能と言えます。
そのため修正しなくても済むように撮る事が必要となります。
参考までに記憶に残っている撮影した事のある有名プロダクションの提出方法を書き出します。
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この項目「良い修正、悪い修正・まとめ」
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人気撮影プランと料金
「写真が得意です」なんていう方は(まず)いませんので安心してください。
そしてベストを尽くす事が大切です。
それを可能にするのが本番撮影前のショートレッスンです。これは初めての撮影、慣れていない、写真が苦手である方々を対象に作った簡単な「撮られ方の練習」です。所要時間は個人差があり10分~20分くらいです。
なぜ練習時間に個人差があるかというと、沢山レッスンをすると上手になる方と短いレッスンの方がペースをつかみ易い方と様々だからです。そのためカメラマンが個人個人に合わせて行い、最適と感じる時間配分で進行します。
レッスンが終わると、すぐにパソコン画面に写しだし1枚ずつ見ていきます。写し出した写真を見ながらカメラマンがアドバイスを行いますので、簡単に理解することが出来ます。
【レッスンポイントは以下の通りです】
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【特集】声優と俳優、両方で使えるオーディション写真・宣材写真
声優のお仕事は多様化していて俳優として舞台、テレビで活躍されている方も少なくありません。そのため宣材写真を声優として、又は俳優として、どの様に撮影すれば良いかをご相談頂くことが有ります。
基本的に当アトリエでは声優と俳優では異なる職業と考えていて、「顔の表情、笑顔の作り方、ポース、雰囲気」に至るまで表現方法を変えています。
しかしどちらの職業でも通用する撮影方法もあります。それはスタンダードな表現方法とも言え「シンプル+好印象」にすることです。
個別には皆さん各々の「イメージ、顔立ち、ファッション、ヘアスタイル」をしっかり捉えて、魅力を引き出すことで最適な宣材写真・オーディション写真に仕上げることが可能です。
※掲載していオーディション写真の著作権は当サイトに帰属します。