最終更新日:2022-12-12
手をあしらったポージング 声優オーディション写真でお洒落に
前回と今回の投稿写真では手をあしらったオーディション写真を掲載させてもらったので「声優の手のポージング」にいついてご紹介します。
手のポージングで少女・大人を区別できる
前回は右手を画面奥にポーズして貰いましたが、今回は左手を画面手前にポーズして貰いました。
基本的には画面手前にポージングしたほうが手自体は目立ちます。どちらも顔に掛からない位置であり低めなので顔の写りに影響を与えることはありません。
手を胸元あたりにポージングすることで「気持ちを表現しやすいこと」がこのポーズの利点の一つです。
気持ちを表現するためには手のかたち、つまり「手の握り方」でも印象が異なります。
「少女っぽい感じ」を強調する場合は「強めのぐ~」にして、少し胸元に押し付けます。反対に「エレガントで落ち着いた感じ」を出したい場合は「弱めの握り」にして手の中に空間を作り胸元には押し付けません。
この他にも両手を使って表現するポーズもありますが、(萌え系に等に)イメージを固定しすぎてしまう事もあるので、状況や年齢により判断します。
どんな時に手のポーズを入れて撮影するか
一概には言えませんが、撮影が苦手で顔だけで上手に表現(笑顔とか)するのが難しい時や、手を入れてアクセントを付けたい場合に利用します。
いずれにしてもやみくもに手を入れても上手く出来ないので、しっかりとイメージを創って撮影する事が大切です。