最終更新日:2022-12-16
声優アーティスト育成プログラム・セレクションの特徴
何といっても3社合同で行われるところに特徴があります。
それは各社でほしい人材が異なる可能性を示しています。
たとえば、募集のコメントを見ても、今までと違った、とか、時代に合わせて、とか、それぞれのプロダクションで視点が異なっている事が分かります。
であれば、全体に好かれる自分コーディネートではなく、特徴を持ち、個性的であって良い訳です。
あれこれ考えずに自分をぶつけてみる作戦
自由度の大きいオーディションですから、自分の長所を思いっきりぶつけてみるのも良いと思います。
既存の声優の枠に当てはまらない形を求めていることもあるでしょう。
通常であると声優らしい服装、髪型、メイクアップのどを調節して声優らしさを演出できるようにします。しかし、それでは既存の殻から抜けきることは出来ません。
であれば、個性を強調して、多少とがるのもありです。
たとえば、メイクアップもナチュラル系でなく、アイラインを太く描いたり、真っ赤なリップを付けても個性は強調されます。
ファッションは白系の柔らかい服でなくて、色を沢山使ったポップでも面白いと思います。
こちらのポイントは物まねではない自分らしさを追求しましょう。
いつもの声優らしさで行く作戦
なんら変わることなく、いつもの自分らしさで行くのも個性と言えます。
たとえば、一般的な白系のフリル使いの服で行く場合は、ファッションだけではなく、
- 声のテクニック
- 笑顔
- 積極性
など他でも差別化をはかるのがポイントとなります。